単身赴任みちのく日記

(当時)(^^ゞ 51歳 初めての単身赴任。赴任先は青森県三沢市。(みちのく編⇒遠州編⇒陸前編⇒出雲編⇒みちのく編に戻る)             お酒は好きだけど料理作りはまるでダメ。そんな男が無事家族の元に帰れる日は・・・果たして来るのだろうか??

斜陽館@五所川原市金木町

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立佞武多の館からさらに北に進みます。


金木町 にやって来ました。


ここに、国指定重要文化財

太宰治記念館「斜陽館」があります。








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太宰 治(だざい おさむ、1909年6月19日 - 1948年6月13日)は、

日本の小説家です。


本名、津島 修治(つしま しゅうじ)。

自殺未遂や薬物中毒を克服し戦前から戦後にかけて多くの作品を発表しました。

没落した華族の女性を主人公にした『斜陽』はベストセラーとなります。


その作風から坂口安吾、織田作之助、石川淳らとともに新戯作派、無頼派と称されました。

主な作品に『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『人間失格』があります。








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青森県北津軽郡金木村(後の金木町、現在の五所川原市)に、

県下有数の 大地主 である父津島源右衛門と母たね(夕子)の六男として生まれました。


頭は良かったようで

弘前高等学校から東京帝国大学時代(東大)に進学しました。







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太宰治記念館「斜陽館」は、太宰が生まれる2年前の明治40年(1907年)

父・津島源右衛門によって建てられた豪邸です。

なんと築110年です。



ここは台所となっています。

吹き抜けなんですねぇ〜






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お笑いの 又吉直樹 が「火花」で芥川賞受賞を取りましたね。

太宰治の大ファン だと言うことを 公言 しています。






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台所の奥の10畳程の和室が

太宰の部屋だそうです。







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通りに近い部屋にやって来ました。

ここでは金融業を営んでいたそうです。


接客用のカウンターや

金庫などもありました。






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2階に向かう階段です。

何となく洋風ですねぇ







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ここは、完全に洋間となっています。


ここを 設計 したのは明治期の名棟梁といわれた 堀江佐吉 で、

斜陽館のほかに弘前の第五十九銀行、

弘前旧市立図書館 などを手がけました。



弘前旧市立図書館は6/7のブログで紹介しましたね。


どおりで モダン な訳です。






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2階から中庭を臨みます。


この金融業店舗兼住宅の津島家住宅は

買い取った角田氏が昭和25年(1950年)に

旅館「斜陽館」として開業します。



平成8年(1996年)金木町が買い取り

復元修復工事をし

太宰治記念館「斜陽館」として開館しました。


旅館「斜陽館」のころから

全国各地の太宰ファンは押し寄せていたそうです。

もちろん、今もですが。。。







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皆さんは 太宰治 の名は聞いたことがあると思います。

太宰作品を読んだ方もいらっしゃるでしょう。

「走れメロス」は読んだような・・・



あの〜 その太宰治さんですが、

青森県出身だとは思いもよりませんでした。


九州かなと思ってました。

太宰府とかぶってたかも・・・







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太宰は「この父は、ひどく大きな家を建てた。

風情もなにも無い。ただ大きいのである。」と書いた。



その太宰治ですが、

数々の名作品を出筆しましたが

昭和23年(1948年)6月13日に山崎富栄と共に玉川上水に入水します。


一週間後の6月19日に遺体が発見されます。

奇しくも39歳の誕生日。



その日が「桜桃忌」(おうとうき)と呼ばれ

夏の季語にもなっているそうです。


金木町では毎年この「桜桃忌」「生誕祭」を

開催しています。





HP:太宰治記念館「斜陽館」











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